遂に発覚した真実!! 明かせぬ『秘密』を胸に抱え、『始まりの少女』は何を思う――!?
(第35話:『探偵風太郎と5人の容疑者たち』より)
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さて、最新86話にて衝撃の事実が発覚してから数日が経過しました。
【第14話:始まりの写真】のエピソードにてその存在が明らかになり、以来作中随一の謎だった『写真の子』の正体は、なんと我らが大天使・四葉ちゃん。
考察を始めた当初からの予想が的中し、私個人としては既に胸がいっぱいなのですが、いち考察を嗜む者としては、まだまだこんなところで立ち止まっているわけにはいきません。
何より、『写真の子』である四葉ちゃんが、この『“五”等分の花嫁』という恋物語にどのように関わってくるのか、という点は非常に気になるポイントです。
そういうわけで、今回は『写真の子』・四葉ちゃんや、長い間彼女のフリをしていた『零奈』こと五月ちゃんの心情などついて考えていこうと思います。
(使い回し…今度また新しいコラ作ります)
①四葉と五月はいつから繋がっていた?
最新話にて、密かな繋がりがあったことが示唆された四葉ちゃんと五月ちゃん。
彼女たちに纏わる疑問は多々ありますが、まずはこのポイントについて考えていきましょう。
最新話や、83話におけるこのやり取りを見ても分かる通り、少なくとも修学旅行編における五月ちゃんの行動には、四葉ちゃんの意思が関係していなかったことが窺えます。
しかし、だからと言って、『七つのさよなら』編における『零奈』もまた五月ちゃんの独断だったのかと言えば、それにはやや懐疑的にならざるを得ません。
その際たる理由が、『零奈』の服の入手方法です。
知っての通り、当時の彼女は財布などを持ち歩いておらず、新しい服を購入することは出来ません。
仮に、描写されていないところで姉妹から財布を渡されており、服を購入していたのだとしても、失礼ながら上杉家には隠し場所はなさそうです。
服が元々上杉家のもの…というのも、衣装セットにウィッグが入っている以上、少し考え辛い。
よって、服の入手には“誰か”の協力が必要となるわけです。
そして、一連の出来事が全て五月ちゃんの独断の場合、彼女に協力するに当たって、その“誰か”が彼女の行動に疑問を抱かず、詳細を知ろうとしないはずがないのですよね。
だからこそ、“誰か”が、依頼主、あるいは『零奈』姿で会うことを提案した人物であったと考えるのが自然です。
もう既にお分かりだと思いますが、その“誰か”とは、もちろん四葉ちゃん以外には居ませんよね。
(この反応的にも、やはり『零奈』と風太郎の邂逅を覗いていたと見るべきか…)
また、最新話の描写で、四葉ちゃんが一目で『零奈』姿の五月ちゃんに気づいた、という点は密かに重要な要素です。
無論、京都で五月ちゃんが全てを白状し、格好のことまで伝えていたら話は変わってくるのですが……
風太郎もこう言っているように、この時初めて『零奈』姿を見たのなら、いくら五つ子とは言え、五月ちゃんであることを即座に見抜けないはずなのですよね。(スキーでの一件もありますし)
そのため、最新話での四葉ちゃんは、『零奈』と対面するのは初めてじゃなかった、つまり服を提供したのが四葉ちゃんだった、と考えるべきでしょう。
彼女らは、『七つのさよなら』編の裏側で、既に繋がっており、しかし、修学旅行編における五月ちゃんは、何らかの目的のために、独断で行動をしていた。
二人の繋がりに関する解釈は、こんなところでしょうか。
無論、この解釈が正しいのだとしても、まだまだ疑問はあります。
たとえば、
「どうして『零奈』役を任せたのが五月ちゃんだったのか」
などですね。
それに関わってくるのが、次に考える、『いつから気づいていたのか』というポイントなのだと思います。
②二人はいつから真実に気付いていたのか?
これに関しては、四葉ちゃんと五月ちゃん、両方に通じる話となってきます。
まずは、四葉ちゃんについてから考えていきましょう。
四葉ちゃんに関しては本当に様々な意見があるようですが、『最初から気付いていた』という説が王道とされている印象があります。
せっかくなので、今回はこれを保留という形にするところから始めたいと思います。
それを実践するに当たって、まずはこちらをご覧ください。
皆さん既にご存知だと思いますが、四葉ちゃんのキャラクターソング、『ハートのカタチ 〜四葉のClover〜』の歌詞です。
意味深な歌詞であったこともあり、以前から何かと注目されていたこの曲ですが、最新話にて真実が明かされたことにより、この歌詞が既に伏線であったことが確定しましたね。
こちらの歌詞を見ていくと、
と、あくまで“ふしぎ”に思っているため、最初から気付いていたというには少し違和感が残ります。
また、
この描写が見事に合致していることを考えるに、少なくとも【第15話:積み上げたもの】までには気付いていなかったと見て良いかもしれません。
よって、自分の中では、『初めからかつての少年=風太郎だと認識して接していた』という線は消えつつあります。
次によく目にするのは、『林間学校』、という意見です。
完全に私のリサーチ不足なのですが、それが一花とほぼ同じタイミングを指すのか、林間学校前日のやり取りを指すのかは分かりません。
ただ、後者の意見に関しては否定していきたいところです。
というのも、この場面の風太郎は、律儀にもずっとお面を付けているのですよね。
そして、それが故に、直後に現れる一花がこのタイミングで五年前のことを思い出すことはなかったのです。
これと同様のことが、恐らくは四葉にも言えるでしょう。
よって、後者の線は消えると思われます。
また、前者の可能性に関しても、完全に否定するつもりはありませんが、少々懐疑的になっています。
理由としては、
この一花のように、後々の場面に繋がるようなはっきりとした描写が見受けられなかったからです。
肝試しの準備段階やこの場面で、四葉ちゃんが金髪+素顔の風太郎を見ているのは間違いないのでしょう。
しかし、それで気付いていたならば、はっきりとした描写があってもおかしくないと思うのですよね。
もちろん、これが私の先入観からくる考えなのは承知の上ですが、やはりこの部分では少し根拠に欠けるような印象を受けます。
よって、前者の線は、保留という形を取らざるを得ません。
さて、ここまで有力とされている意見を否定及び保留にしてきたわけですが、そのどれでもないのだとしたら、果たして四葉ちゃんは、どのタイミングで気付いたのでしょうか?
少し、視点を変えてみましょう。
所謂そもそも論となってしまいますが、どうして四葉ちゃんは、自らが写真の子であることを明かそうとしないのでしょうか?
もちろん理由はいくつかあるのだと思いますが、その一つは容易に想像ができます。
風太郎を失望させたくない(風太郎に合わせる顔がない)から、でしょう。
しかし、彼女は勉強の才能と呼べるものが乏しく、挙げ句の果てには、姉妹の中で一人だけ落第することまで決まった。
(これに関しては、『七つのさよなら』編でもあったように、人助けをするあまり勉強が手に付かない、なんてことがあったのかもしれません)
彼女の現状を見ていて分かる通り、極端に自己肯定感の低い彼女が、かつての少年・風太郎に本当のことを明かすなんて、それこそ「ありえない」ことなのでしょう。
そしてそれは、風太郎との恋愛についても同様のことが言えると思われます。
【第72話:学級長の噂】にて我々読者も初めて対面することになったこの表情ですが、こんな表情をしてしまうほどまでに思い詰めている子が、果たしてかつての少年と普通に『デート』なんてできるのでしょうか?
答えは、間違いなくNoでしょう。
さて、これにより、そろそろ私が何を言いたいか分かった方もいることでしょう。
そう、私サッチソは、【第36,37話:勤労感謝ツアー】時点でも、彼女がまだ気付いていなかったと考えています。
「いや待て」と、そう思った方もいる筈です。
この時点で、①で解釈したような、四葉ちゃんと五月ちゃんが協力する筈の『七つのさよなら』編までは、一話分のエピソードしかありませんし、
「四葉たちが真実に気付くきっかけになるような出来事なんて無かっただろ」
なんてことを考えている方もいらっしゃるかもしれません。
確かにその通りです。
我々読者に見えているところでは、ですが。
(※ここから先はサッチソさんの妄想のようなものなので、気楽にお読みください)
ここから先の話でネックになってくるのは、五月ちゃんの存在です。
知っての通り、『七つのさよなら』編は二乃と五月ちゃんが喧嘩し、そして家出をしたことからストーリーが展開します。
その翌日に風太郎が三玖と共に姉妹を探し、帰宅後に五月を発見するまでに、いくらか空白の時間が存在しますよね。
そして、その空白の間で、接触していることが明かされている姉妹が一組。
四葉ちゃんと五月ちゃんです。
唐突になってしまいますが、ここでこの話周辺の五月ちゃんの動きを少し振り返ってみます。
・34話、風太郎から五年前のことを聞く。
・37話、らいはと遊ぶ。
注目すべきは、この二点でしょう。
姉妹間では唯一、風太郎の口から五年前のことを聞き、そして姉妹が五年前に彼と出会っている可能性に気付いた五月ちゃん。
いつだって真面目な彼女が、真相を何一つはっきりとさせないままでいるとは、やっぱり考え辛いのですよね。
だからこそ、風太郎の過去について何か知ることができるかもしれないとして、37話にてらいはと会っていたのではないでしょうか。
そこで何か収穫があったのかもしれませんし、その時既に当時のことを思い出していたのかもしれません。
また、これから一人ずつ確認していこうとしていて、その最初の人物が、偶然四葉ちゃんだったのかもしれません。
いずれにしても、五月ちゃんは、【七つのさよなら②】の“裏側”で、四葉ちゃんに問うたのではないでしょうか?
「四葉は五年前、上杉君に会っているのではないですか?」
あるいは、
「四葉はこのお守りのことを覚えていますか?」
などとね。
セリフや事実の確認方法に関しては差異はあるでしょうが、このタイミングで二人が五年前のことを確実に認識したのなら、いくらか腑に落ちる点があります。
(話さないといけないこと…それは五年前のことなのでは?)
(ところで、この場面の四葉ちゃんからは、まるで“逃げている”ような印象を受けます)
(一方、『零奈』の件以降では、どこか吹っ切れた様子)
また、『零奈』の現れたタイミング的にも、
ここにいた人物は、やはり四葉ちゃんだと考えるのが自然です。
この時外にいた理由としては、ランニングなどが挙げられます。
細かい理由はどうあれ、彼女は風太郎の言葉を聞いてしまいました。
かつての少年が口にする、五年前の自分への真っ直ぐな憧れをはっきりと耳にして、『写真の子』・四葉ちゃんが心を揺さぶられない筈がないのですよね。
だからこそ、四葉ちゃんは彼との接し方が分からなくなり、結果として“逃げた”のではないでしょうか。
そして、そんな彼女の頭には、一つの思いが過っていた筈です。
彼女は、『さよなら』すべきだと考えた。
それが故に、五月ちゃんに“お願い”をした。
これにより、①の最後に残した疑問の理由には説明がつきますね。
それは恐らく、姉妹の中で五月ちゃんだけが真実を知っていたからなのでしょう。
それを確認していただけたところで、そろそろ②における私の見解をまとめましょう。
❶四葉ちゃんは『七つのさよなら』編までに、真実には気付いていなかった。
❷二人が真実に気付いたのは、【七つのさよなら②】の“裏側”。姉妹の中で唯一真相に近づいていた五月ちゃんにより、四葉ちゃんは“気付かされた”。
❸真実を知ったことにより、写真の子・四葉ちゃんは、『さよなら』すべきだと考え、五月ちゃんに“お願い”をした。
とまあ、こう言ったところでしょう。
憶測だらけの荒唐無稽な話ですが、少しでも可能性を感じて頂けたら幸いです。
③『零奈』の思い。『写真の子』の思い。
さて、ここまで長々と文字を打ってきましたが、これがいよいよ最後のポイントとなります。
とは言っても、ここから先は①、②における私の見解を前提とした話となります。
①、②の時点で少しも納得していない方は、すぐにブラウザバックすることをお勧めします。
もしそうでない方がいらっしゃいましたら、どうか最後までお付き合いください。
そういったところで、いよいよ彼女たちの心情について考えてみましょう。
その第一歩として、まずは、『七つのさよなら』編に関して考えてみることにします。
②の結論からも言った通り、四葉ちゃんは『さよなら』すべきだと考えていた筈。
そして、その一方で、現状を見ていても分かる通り、五月ちゃんは真実を明かすべきだと考えてたのでしょう。
そんな中、姉妹に振り回されて、風太郎は確実に自信を無くしていきます。
そんな彼の様子を誰よりも近くで見ていたからこそ、五月ちゃんは、
「本当のことを告げて、上杉君を元気付けて欲しい」
と、四葉ちゃんに頼んだのではないでしょうか。
けれど、当然ながら四葉ちゃんはそれを受け入れることができません。
もちろん、陸上部のことなど理由はいくつかあったのでしょうが、その最たるものが、『写真の子』として会えるわけがない、という思いから来るものだったのでしょう。
故に、姉妹とは全くの『別人』として会うことを提案し、協力をした。(ただし、『零奈』と名乗ることや、お守りの中身などに関しては五月の独断だったのだと思われます)
そうして別れを告げて貰えば、きっと『さよなら』できる。
四葉ちゃんの胸中にこのような思いがあったのだとすると、物語的にも辻褄が合います。
また、もう一つの可能性があります。
とは言っても、順序が違うだけです。
五月ちゃんは、『写真の子』かつ姉妹とは全くの『別人』として風太郎に会うように頼まれる。
(当然、『さよなら』のため』)
↓
風太郎の様子を見ていた五月ちゃんは、彼を元気付けたいと思い、それを了承。
↓
邂逅の最中、『写真の子』の存在が風太郎を“縛っている”と考え、『さよなら』をする。
…といったところでしょうか。
いずれの場合においても、五月ちゃんは、四葉ちゃんの心の中にあった、『上杉さんに本当のことを知られたくない』という思いに気付いていたのだと思われます。
だからこそ、これまでずっと秘密にしてきたのですよね。
けれど、様々な出来事を通じて彼も成長し、五月ちゃん自身も、いい加減本当のことを明かすべきだと思い始めた。
何よりも、未だ『嘘』を信じ込んでいる風太郎と、過去に囚われたままの四葉を解放したいという思いがあった。
きっとそれ故に、もう一度風太郎の前に姿を現そうと思ったのですよね。
でも、それが四葉ちゃんの望むことではないことは分かっていて…それでもやはり、本当は伝えなきゃいけないことで…。
と、そんな葛藤があったからこそ、
他ならぬ、風太郎から“気付いてもらう”ように動き始めたのではないでしょうか。
そう考えてみると、修学旅行編における彼女の行動の理由にも、ある程度説明がつきます。
きっと『零奈』の行動原理は、風太郎と四葉、二人のためだったのでしょうね。
(一方で、この表情は少し気になるところです。 もしかしたら、五月ちゃんも…なんて、深読みしてしまいますね)
さて、今度は『写真の子』・四葉ちゃんの心情を考えてみましょう。
とは言っても、本稿では既にいくつか考えてきました。
そのどれもが大きく間違っているとは思いませんが、一点だけ、挙げていない可能性があります。
勘の良い方は既にお気付きかもしれませんが、それはこちら。
【第21話:おまじない】にて、発せられたこの言葉。
この直後、
と、彼女自身はそう言ってますが、『嘘』が苦手な四葉ちゃんのその言葉が、果たして『嘘』なのか……という観点から、読者(主に四葉ガチ勢)からは、この時点で既に風太郎に恋をしていたと考えられていますよね。
私自身、その意見には賛成していますし、好意そのものを抱いたのは、もっと早い段階であってもおかしくはないと思っています。
要は、それをいつ“自覚”したのか、というところがポイントなのでしょう。
私の中では、既に結論は出ています。
それが、こちらのシーン。
ハートのカタチだって、気付いてしまったんですよ……!!(失礼、少し感情的になりました)
よくよく考えなくとも、『欲しいものが風太郎の笑顔だった』、なんて、彼に恋をしているからに決まっていますよね。
そして、それに気付いた瞬間、とうとうそれを自覚してしまった。
…もしもこの先、みんなを不幸にしたことの償いができたのなら、私だって……
なんて、彼女の中には淡い期待があったかもしれません。
…それなのに、
その数日後、風太郎が、自分が決して“好きになってはいけない”人物だということを知ってしまった。
だからこそ、自分は身を引くべきだとして、姉妹の幸せを願い、そして風太郎自身の恋を応援しようと、そんな思いが強まった。
三玖を応援していたのは、いつも消極的な彼女と、決して歩み寄ることが許されない自分とを重ね合わせていたからなのではないでしょうか。
もちろん、これらは全て憶測です。
しかし、本当にそうなのだとしたら…あまりの切なさに、胸が打ち震えます。
また、これらの心情も一つの例でしかなく、もしかしたら、彼女が抱えているものはもっと多いのかもしれない。
その可能性も決して無いわけではなく、それを思うだけで、胸はますます苦しくなる一方です。
私には何もできないことは重々承知の上ですが、四葉ちゃんの心を救う手助けがしたい。
上述のことを考え始めてからは、そんな気持ちでいっぱいです。
風太郎、早く本当のことに気付いてくれ……!!
…さて、最後に少々脱線してしまいましたが、いよいよ本稿の締めくくりに入ろうと思います。
◎まとめ
本稿では、四葉ちゃんと五月ちゃんの協力関係や、その心情について考えていきました。
憶測ばかりで、この記事が考察と呼べるような代物でないことは承知の上ですが、私の考えていることが少しでも伝わったのなら幸いです。
実を言うと、この記事に書かれていることの大半は、私が二ヶ月ほど前にpixivにて投稿した小説が元になっております。
(気になる方は私のTwitterの方から是非どうぞ笑)
当時考えていたことが、少しずつ現実を帯びてきたことに、震える毎日です。
このストーリーが展開が当たっていたのなら、既に二ヶ月前に盛大なネタバレをしていたことになりますね。笑
まあ、そんなことはさておき。
本編…修学旅行編では、たくさんのことが明かされましたね。
『零奈』の正体や、一花の『思い出』…そして、『写真の子』の正体。
これにより、この『五等分の花嫁』という恋物語が、着実に終わりへと近付いていることを否が応にも実感させられて、少し寂しい気持ちがあります。
しかし、だからこそ、四葉ちゃんが救われるお話が来るのも近いのだろうと、嬉しい気持ちもあります。
前々回の四葉ちゃん考察ブログでも書いたように、四葉ちゃんは、“繋げる”ヒロインと呼ぶべき存在です。
彼女が居なければ、成り立たない場面がいくつもあった。
彼女がかつて、風太郎と救っていなければ、この物語が始まることは無かった。
風太郎にとっても、そして現在彼に恋をしている姉妹たちにとっても、四葉ちゃんは“必要”な子だったのです。
彼女自身がそれを認められていない現状が、私は悲しくて仕方がありません。
そんな彼女であるからこそ、救われて欲しいし、報われて欲しい。
彼女について考える度に、そうした思いは強くなる一方です。
もちろん、それが決して平坦な道のりではないことは分かっているつもりです。
しかし、たとえそれがどんなに辛い道のりでったとしても、私は…私だけは味方です。
全力で応援します!!
…てなわけで、本日はここで終わりにしたいと思います。
終盤は集中力が切れ、とてつもなく雑になってしまいましたが一先ずはここまで読んでくれてありがとうございました。
今後もブログは更新していきますので、何卒宜しくお願いしますm(_ _)m